2008年4月23日水曜日

携帯サイト選別の利用、半年で132万人増…普及率は46%

携帯電話から出会い系などの有害サイトに接続できなくする「フィルタリング(選別)サービス」の利用者が3月末時点で342万人となり、半年前に比べて132万人増えたことが22日、電気通信事業者協会のまとめでわかった。

 携帯電話会社が今年に入り、未成年の新規契約者に、サービスへの加入を促すようになったためだ。

 ただ、インターネット接続が可能な携帯電話を持つ小中高生全体の中で、サービス利用者の割合は約46%にとどまっている。携帯電話各社は夏以降、既存契約者にも、親権者からの申し出がない限り自動的にサービスに加入してもらうなどして、サービスの普及を図ることにしている。

 新規契約者に対する選別サービスへの加入要請は、有害サイトをきっかけとした犯罪の多発を受け、総務省が携帯電話各社に求めて実現した。ただ、現行のサービスは健全なサイトも閲覧できないとの不満が出ており、総務省は第三者機関が認定したサイトは閲覧可能にするなどして、利用を促す方針だ。
小中学生では約半数がフィリタリングのサービスを利用しているんですね。この数字が高いのか、低いのかは微妙ですが、もっと増えていく気がします。すでに、健全サイトが閲覧できないという声も出てますか。。
携帯ホームページ 制作

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