2008年5月27日火曜日

ねんきん特別便の回答率は5割に 記録訂正は25%

舛添要一厚生労働相は二十六日の年金記録問題に関する関係閣僚会議に、「宙に浮いた」年金記録約五千万件の持ち主とみられる約千三十万人に送った「ねんきん特別便」の回答率が、四月二十八日現在で49・5%(五百十万人)だったと報告した。

 三月末時点では32・6%で、回答率は上昇した。ただ記録漏れに気付いた人は全体の25・6%(二百六十四万人)にとどまった。

 一方、四月から一般の年金受給者に送付を始めた特別便では、同月三十日現在で四百二十七万人が回答。「漏れ・間違いがある」とした人が5%おり、五千万件以外に相当数の記録漏れがある可能性も出てきた。福田康夫首相は「市町村や企業、労働組合、福祉関係者と緊密に連携して国を挙げて取り組んでほしい」と指示した。
久しぶりにこのニュースを見ましたが、まだ半分の人が宙に浮いている状態なんですね。大変な問題だと思いますが、最後までやり遂げて欲しいですね。

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