2008年5月18日日曜日

携帯電話:回線貸出料「標準価格、設定を」 総務省、6社に行政指導へ

総務省は19日、携帯電話・PHS各社に対し、自社で回線を持たない通信事業者「MVNO」への回線貸出料を透明化するよう電気通信事業法に基づき行政指導する。
貸出料交渉のたたき台になる「標準価格」を早期に策定、公表するようNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルなど携帯電話、PHS会社計6社を指導する。参入時の協議を円滑に進めるため、携帯各社に交渉窓口を一本化することも求める。
国内では、01年に日本通信がウィルコムからPHS回線を借り、日本初のMVNO方式によるデータ通信事業に参入。今年3月には、ウォルト・ディズニー・ジャパンがソフトバンクモバイルの回線を借り、国内初のMVNO方式の携帯電話に乗り出した。ただ、新規参入を検討している業者からは「通信回線をどのような条件で借りられるのかが不透明で、事業計画が立てにくい」と、是正を求める声も上がっていた。
以前からニュースになっている、この「MVNO」は総務省がかなり働きかけているみたいですが、一般ユーザーにとって同影響があるのかいまいちわかりません。ドコモ、au、ソフトバンクのほかに携帯業者が新たに出てくるということでしょうけど、価格競争になって値下げという話になれば、ユーザーはうれしいのでしょうけど。今後の動向を見ていきたいです。
携帯サイト 構築

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