2008年6月6日金曜日

クリントン氏、7日撤退表明 副大統領候補、勝敗左右も

米大統領選は民主党のヒラリー・クリントン上院議員が7日に選挙戦からの撤退を表明することが固まり、オバマ上院議員が誰を副大統領候補に選ぶかが焦点になってきた。クリントン氏も興味を示す副大統領候補は白人労働者層に支持層を広げたいオバマ氏にとって弱点を補完する重要ポストになる。一方、共和党のマケイン上院議員も人選を本格化。副大統領候補選びが選挙戦を左右しかねない。
クリントン陣営が予備選の全日程終了時に撤退を表明せず、議会の支持者と協議のうえで翌4日に決断を明らかにしたのは、副大統領候補になる環境づくりが狙いとの見方が根強い。黒人向けケーブルネットワーク、BET(ブラック・エンターテインメント・テレビジョン)の創設者で、クリントン氏を支持するジョンソン氏は4日、黒人議員団に「オバマ大統領―クリントン副大統領候補を実現すべきだ」と説いて回った。
ながきにわたって開催されていた米国大統領戦もついに決着がつくのですね。ヒラリーさん、オバマさんタッグも強力ですね。

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